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防災ポーチと現金の話

被災時のイメージで現金の画像

被災時、現金の用意はとても大事

被災時、意外と盲点になるのが現金の用意。
最近では電子マネーが流行ってきていて、現金を持ち歩く習慣が減っている人が多いと思います。
しかし、被災に伴っての停電は、数日~週間以上続くことも想定されていますので、電子マネーしかなければ停電の間物を買う事が困難になる可能性も。
このため、最低でも1週間使える現金を用意しておくと良いでしょう。

出張時なども、万一のために現金・小銭を持ち歩くことをお勧めします。

最近の財布は小銭入れの部分が無いものありますが、私は小銭入れを別途持ち歩いています。

釣銭不足の事態も

営業再開する商店とか、キャッシュレス決済を前提に普段商売していたりすると、釣銭が出せないという事態も考えられます。

「1万円札と5千円札」とかの他に10円玉、50円玉、500円玉なども用意しておきましょう。

昔の刑事さんは10円玉を必ず持っていたという話もあります。
公衆電話も、使ったことがない方は一度使ってみましょう。

麗奈
麗奈

使った事がないものを被災時に使うのは困難です。

停電復旧後に銀行口座が使えるように、口座番号のメモを暗号化し、他人に分からないようにどこかに残しておくことを検討しても良いでしょう。

災害に備えて、いくら現金を用意する?

被災時、現金がないと困った事になるかもしれないというお話をしてきましたが、では、防災ポーチなどにはいったいいくら用意すれば良いのでしょう。
これは、災害の規模などによっても変わってくるので何とも言えませんが、個人的には、最低でも1週間分は用意しておきたいところです。

出張に行くとき、最悪の場合延泊もあり得るので、現金を持っていないとどうにもならないかも。
私自身も出先ではカードや電子マネーで対応するので少ない現金で済ませがちですが、意識的に現金を持つようにしています。

先ほどもお話ししましたが、お札、小銭をそれぞれ用意する必要があります。
また、イザというときに持ち出せないと意味がありませんので、防災ポーチや非常用持ち出し袋の中に免許証のコピーなどと一緒に入れておくと良いと思います。

まとめ

被災時に備えて現金を用意するなら、おつり不足なども考えて、小銭、お札それぞれを用意するのが良いでしょう。
また、イザというときに持ち出せるように非常用持ち出し袋に入れるなどの工夫をしましょう。

必要な現金の金額は被災の状況によって変わってきますが、1週間分以上は用意しましょう。

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