
海外の追跡アプリはGPSを使った位置情報から追跡を行うものがありますが、厚生労働省が提供している日本版追跡アプリは、位置情報を使わず、アプリユーザー同士が接触した記録のみを管理するソフトですので、日本中の人が入れると感染経路がかなり分かるかと。
COCOAならどこに行ったか分からない
COCOAは位置情報が明らかになるわけでもありませんし、匿名で管理されますので、安心感があります。
色々な考え方があると思いますが、COCOAを入れると個人情報が抜かれるとか思っている人もいるようです。
でも、訳が分からない国のソフトやハードを使っていてこれ言ってもね。
私の周りの人達は、ほぼみんなインストールしています。
匿名で感染が分かる
私の感染が判明しても、COCOAを使っている周囲の皆さんには匿名で通知が行きます。
もちろん、正常に動くことが前提ですし、Bluetoothを切っていると作動しませんので、注意は必要ですけれど。
COCOAの動作がおかしい?
巷では「COCOAの作動がおかしい」などと言われたりしますが、まず入れて欲しいです。
ボランティアに行く人は特に重要です。
被災地での感染拡大はなんとしても防がなければいけません。
電源の対策を
なお、私のスマホではBluetoothを使うと電池がすぐに無くなってしまって一日もちません。
余計な動作をするのですからこればかりは仕方ないですが、予備のバッテリーを持ち歩くようにしています。

まとめ
- COCOAは位置情報を特定しない
- みんながCOCOAを入れたら、感染経路不明が劇的に減る
- Bluetoothを使うので、電池の消耗に注意
接触確認アプリCOCOAは、位置情報ではなくBluetoothでの距離だけで接触確認するので、個人情報が守られる可能性が高い
今、感染経路不明が問題になっていますが、これが劇的に減ります。
電池の減りが早いので対策が必要になる人もいるかも